メンズメイクの順番や手順とやり方【7】メイク直し(メイク崩れ修正)
こんにちは。 ららです。
ここでは、メイク直しについてです。
メイク後は時間の経過とともに、少なからず
ともメイク崩れを起こします。
空気中の湿気や皮脂の分泌、また外部からの
作用などが原因で眉や口紅、アイメークなどの
各部分のポイントメーク以外に、
ベースメイクでも崩れが発生します。
これはしかたないことです。
目や眉やリップなどのメイク直しは、適宜、
崩れたところを軽くティッュなどで拭き取り、
描き直すなどで修正します。
ファンデ―ションなどベースメイク部分の
修正に関しては、新たに上から液状やクリーム状の
ファンデーションを付け足すことはおすすめ
できません。ファンデーションはパウダーを
はたき付けて仕上げてありますので、
その上から液状などの濡れ物を塗布すると、
ヨレが発生し、修正ではなく逆効果になります。
ですので、ベースメイク部分の修正は、
パウダーを上乗せするという方法で行いましょう。
無色のフェイスパウダーや、有色のパウダー、
また圧縮固形化されたパウダーなどを、
パウダー用のパフやブラシに少量をとり、
ベースメイクの崩れた部分にのせる
ことで修正しましょう。
具合を見ながら、少量ずつのせましょう。
足りないようであれば、回数を重ねて、
少量ずつのせて修正しましょう。
余分につき過ぎたばあいは、パフやブラシで
余分な粉を落しましょう。
ポイントメイクもべースメイクも、
メイク直しは、一度に一気にはせず
少しずつ徐々に行いましょう。
沢山汗をかいた場合など、激しくメイク崩れ
が起きてしまった場合、化粧直しでは
直しきれない程のメイク崩れが起きてしまった
場合は、可能且つ必要であれば、思い切って、
一度クレンジングを行い、洗顔をして、
再度、始めからメイクを行いましょう。
出かける際には、
ティッシュやコットン、綿棒、化粧品など、
メイク直しに必要な物は、ポーチなどに
まとめて携帯するようにしましょう。
忙しい時などで、
メイク崩れを起こしていることに
気が付かない場合もありますので、
時折、鏡を見て確認チェックし、
時間があれば適宜メイク直しを
行いましょう。