【2020年】WindowsのOSにはサポート期限があります|Windows10は?

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2017年のWindows Vista以降の各OSのサポート期限

・2017年 4月11日に Windows Vista の延長サポートを終了
・2020年 1月14日に Windows 7 の延長サポートを終了
・2016年 1月12日に Windows 8 のサービス パック サポート終了
・2023年 1月10日に Windows 8.1 の延長サポート終了

サポートが終了すると、PCに必要な更新が受けられなくなります。
サポート更新が終了すると、セキュリティの更新プログラムや、
無償・有償サポートなど、すべてのサポートが受けられなくなります。

サポートが終了したPCを使い続けることは危険です。

・マルウェアへの感染
・未知のウイルスによる被害
・フィッシング詐欺
・なりすましの被害
・個人情報漏えいの危険性

などの危険性にさらされます。

コンピューターを安全に使うためには、
セキュリティ更新プログラムを定期的に適用することが重要です。
できる限りサポート期限に余裕のある、最新のPCを使うようにしましょう。

Windows10のサポート期限は?

Windows 10は、過去の Windowsシリーズのように
新しいOSに切り替わることが無い
最後の Windows といわれていますが、
特徴として、年2回の大型アップデートを行うことによって、
常に最新の OS として維持されます。
それらのバージョンアップは誰でも無償で受けることができます。

注意すべき点は、Windows 10 のアップデートバージョンにも
サポート期限があるということです。

▼近年の予定サポート期限表

バージョン名バージョン番号サポート終了予定日
May 2019 Update19032020年12月8日
November 201919092021年5月11日
May 2020 Update20042021年12月14日
October 2020Update2022年5月10日

サポート期限を迎えた Windows 10 アップデートのバージョンは、
XPやVistaなどサポート切れの旧来OSと同じようにサービス更新が停止しますので、
セキュリティの危険を伴う「使ってはいけないOS」となります。
なので、Windows10は定期的な更新をしていくことが重要で、
アップデートすることでサポートが継続します。

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