こんにちは。 オネエのららです。
スポーツテレビ局 J SPORTS 番組「KENJIの部屋」から、
宮本賢二さんによる羽生結弦選手への質問インタビューの中からの
印象に残った会話からの抜粋と、
フジテレビで放送されたテレビ番組
「北京五輪へ!知られざる“宝”のストーリー ~村上信五∞情熱の鼓動・冬~」から、
村上信五さんによる羽生結弦選手への質問インタビューの中からの
印象に残った会話からの抜粋です。
宮本さんから羽生さんへの質問「スケートを始めたきっかけというのは?」
スポーツテレビ局 J SPORTS 番組「KENJIの部屋」から、
宮本賢二さんによる羽生結弦選手への質問インタビューの中から、
印象に残った会話からの抜粋です。
【宮本】
「スケートを始めたきっかけというのは?」
【羽生】
「姉が4歳上なんですけども、姉が始めて、ついて行くだけで。それでスケート始めました。
スケートが好きで始めたとかそういういうことではなくて、やらされたわけでもないんですけれど
ただ単に姉がやっることだったから、姉と一緒にいたいし、みたいな感じで。」
【宮本】
「それでスケートにのめり込んでいった?とか」
【羽生】
「のめり込んでもないですね。 ただ姉の背中を追いかけてという言葉が一番しっくりくる感じです。」
【視聴者からの質問】
「座右の銘は?」
【羽生】
座右の銘は「初心忘るべからず」
「浮かれる。ということが多かった」
「トリプルアクセルが跳べた時にコーチからAAAとプリントが入った
プレゼントを頂いた。その時に、コーチから初心忘るべからずという意味の言葉を頂いた。
その言葉がとても心に響いて大切にして心がけています。」
【視聴者からの質問】
「1週間休みが取れたら何をする?」
【羽生】
「くだくだしますね。ゲームしてるか ネットしてるか 音楽聴いてるか」
【視聴者からの質問】
「最近はまっていることは?」
【羽生】
イヤホンです!
【ららのひとりごと】
スケートを始めたきっかけについては意外でした。
元々フィギュアスケートが好きで始めたと推測していました。
「一緒にいたい」と思う姉がフィギュアスケートを始めて、
それについて行っていたことが始まりのようですね。
お姉さんが大きく影響していたんですね。
休みの日には音楽をよく聴いていらっしゃるようですね。
試合の日にも会場で音楽を聴いているシーンが
よくテレビに映っていましたが、羽生さんは基本的に音楽が大好きなんですね。
フィギュアスケート【羽生結弦】選手 北京五輪でのショート&フリープログラム
フジテレビのテレビ番組
「北京五輪へ!知られざる“宝”のストーリー ~村上信五∞情熱の鼓動・冬~」から、
村上信五さんによる羽生結弦選手への質問インタビューの中から
印象に残った会話からの抜粋の抜粋です。
去年12月に行われた「全日本フィギュアスケート選手権」。
北京オリンピックの日本代表が決まる激戦の舞台に村上信五が潜入。
圧巻の演技を見せ見事総合優勝を果たした羽生結弦選手に村上信五が直撃取材した。
【村上】
「全日本はピークのひとつということですが、
これでもまた伸びしろ、(北京五輪に向けて)更に仕上げていく箇所というのは
考えてらっしゃいますか?」
【羽生】
「フリーに関しては、2期目ということもあって、滑り込みも大分出来ていますし、
自分の身体の細部まで本当に音が身体に入り込んでいるプログラムなので、。
ただショートプログラムに関しては、まだまだ詰めきるところが沢山あって、。
【村上】
「清塚さんのピアノ複雑でしょ?(曲のこと)早いし」(序奏とロンド・カプリチオーソ)
【羽生】
「一音一音早いですし、。」
【村上】
「でもそれを余すとこなしに拾ってらっしゃいますし、それでもまだ?」
【羽生】
「やっぱりあの粒立ち(音)って大事じゃないですか。
あの粒立ちを自分の足元からやっぱり奏でられるようにしたいですし
その一音一音を全て大事にして表現していきたいなって思ってます」
【ららのひとりごと】
羽生さんはもともと音楽が大好きで、音楽をとても大事にしているんですね。
ピアニストの清塚信也さんとは、以前にアイスショーで共演された経緯があったそうです。
サン・サーンス作曲の「序奏とロンド・カプリチオーソ」は、
過去に何人かのフィギュアスケーターが使用しているお馴染みの曲目。
羽生さんは、ピアノの音、ピアノでの演奏にこだわりがあったそうで、
今回のショートプログラムでは、清塚さんのピアノ演奏による音楽となったそうです。
編曲が加わっていて、羽生さんの希望や清塚さんのアイデアなどが織り込まれ、
2人の合作となっているようです。
羽さんのこの言葉に感銘しました。
【羽生】
「やっぱりあの粒立ち(音)って大事じゃないですか。
あの粒立ちを自分の足元からやっぱり奏でられるようにしたいですし
その一音一音を全て大事にして表現していきたいなって思ってます」
音楽、曲、音、と最後には「一つ一つの音を自分の足元から奏でる」
【フィギュアスケートの滑走=羽生さんにとっては楽器】のようなもの
なのかもしれませんね。
【羽生さんのスケ―ト滑走は、ピアノを弾く指やバイオリンを弾く弓】なのかもしれません。
だから、羽生さんのスケートはまさにプログラムであり、
観客へのメッセージが詰まっていて、それが伝わってくるんですね。
だから味わい深いものになっているんですね。
またその源泉は、大好きな音楽、曲、音だったんですね。
羽生さんにとって音楽はスケートと同等に大事なものなんですね。
フィギュアスケート羽生結弦さん、北京五輪に向けて「僕も期待しています!」
(北京五輪に向けてはまだ伸びしろがあるという事で)
【村上】
「ショートもフリーも更に進化した羽生結弦を私たちは北京オリンピックで期待してしまいますけれども、。」
【羽生】
「自分も期待しています。」
【ららのひとりごと】
とても楽しみです。何よりも、本人が納得できるその時の全身全霊の滑りを、
見守りたいし、見る事ができたら幸せだと思います!
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