メンズメイクの順番や手順とやり方【10】メイクオフ後のスキンケア

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メンズメイクの順番や手順とやり方【10】メイクオフ後のスキンケア

こんにちは。 ららです。
ここでは、メイクオフ後のスキンケアについてです。

メイク落としクレンジングだけでは化粧品や汚れは、
完全に落としきれていないことが多いです。
クレンジング後は洗顔で残った汚れを綺麗に落しきるようにしましょう。
細かい部分に汚れが残っていると後に肌トラブルの原因になります。
まずは汚れを落としきって肌を元の奇麗な素の状態にリセットしましょう。

洗顔後、必要最小限なスキンケアとして、補水と、保水のための保湿は
行うようにしましょう。
洗顔後クリアになった肌に水分や保湿成分を入れることで、
肌のコンディションを良い状態に保つことができます。

洗顔後の肌は、汚れと共に、うるおい成分も取り除かれている状態です。
洗顔後に何もせず放置すると肌が乾きつっぱる感じがするのは
潤い成分までも洗顔によってとり除かれているからです。
洗顔後は、まず、化粧水を顔全体に塗布しましょう。
できれば化粧水をコットンに含ませて、小刻みに軽く叩きながら顔全体を
ヒタヒタに濡らすくらいの程度で化粧水を肌に含ませます。
含ませた化粧水が蒸発しないように、肌をラップコーティングするような
イメージで、次に保湿剤を顔全体に塗布します。
保湿剤は、例えば、皮脂の分泌が多い夏の時期では、
オイル分よりも水分が多めのジェルや乳液タイプなどの保湿剤を、
乾燥する冬の時期では、水分よりもオイル分が多めの、乳液やクリームタイプ
の保湿剤を、というように、自分の肌の状態を考慮しつつ、適宜、
使い分けしましょう。
保湿剤は、強くこずらずに、手の平を使って肌にやさしくのばすように
塗り広げます。薄く広くのばし広げるイメージです。
こうすることにより、保湿剤のバリアによって肌の水分の蒸発を防ぐことが
できます。

注意として、保湿剤の塗り過ぎがあります。
保湿剤をつけすぎると肌本来のうるおい機能の働きが弱くなる
とも言われます。いわゆる過保護ですね。
適量のさじ加減が難しいところですが、つけたあとに乾燥感があり、
足りないなと感じたときは少し付け足すことは可能なので、
保湿剤は、予め少し少なめにしておくのもおすすめです。

化粧水と保湿剤が一つになているジェルタイプのものがあります。
特に朝や日中の使用に向いています。
就寝前のタイミングであれば、化粧水をつけたあとに
美容効果成分が入ったナイトクリームなどを薄く顔全体につける
というのもおすすめです。

乾燥した状態の肌も、逆にベタついた肌も、肌トラブルの原因になります。
スキンケアの基本は、先ずは肌を清潔にするクレンジングや洗顔と洗顔後の補水、保湿です。
毎日のケアが、肌の調子を整え、トラブルの少ない健康的な肌づくりへとつながります。

しかし、肌のベタつきが気になる時や忙しくて疲れた時などに保湿が十分にできないと、
肌にどのような影響があるのでしょうか?

まず、乾燥肌・敏感肌のように肌の水分量が少ない方は、症状の悪化につながりやすくなります。
また、大人ニキビも、不十分な保湿が原因となりできやすくなります。

そして、肌の老化には乾燥は大敵です。加齢に伴い、肌の水分量は減っていきます。
そんなところにケアを怠ると、うるおいを保持しにくいため老化を促進してしまいます。

クレンジング、洗顔後のスキンケアは美肌作りのチャンスです。
ちょっとした肌への配慮でずいぶん肌の調子は良くなります。
毎日のスキンケアで肌の健康を維持して美しい肌を目指しましょう!

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