メンズメイクの順番や手順とやり方【6】メイク(各部分への化粧)

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

メンズメイクの順番や手順とやり方【6】メイク(各部分への化粧)

こんにちは。 ららです。
メイクといっても様々ですが、ここでは韓国人気男性アイドルのような
一般的なメンズメイクをイメージに説明します。

眉・アイブロウ

アイブロウペンシルで眉を描きます。
アイシャドウなどのパウダーで描くことも可能ですが、
パウダー系だと、汗や皮脂などで落ちやすいですが、
アイブロウペンシルは汗や皮脂に強く持ちが良いので、
アイブロウペンシルで眉を描きましょう。
ツンツンに尖った芯先よりも、太めの丸めの芯先の方が、
自然な眉が描けます。
濃くなり過ぎないよう少しづつ描いていきましょう。

目・アイメイク

メンズメイクでのアイメイクは、大きくはアイシャドウとアイラインです。
先ずは、アイシャドウです。
薄い色、明るい色から先に塗ります。
アイシャドウブラシか又は、先端に小さいスポンジチップが付いた
スポンジチップバーで塗ります。
初心者はスポンジチップバーの方が塗りやすいです。
ブラシではより細かいグラデーションなどをつける事が
できますが、慣れてからの利用で良いです。
基本的に目のキワは濃く、目のキワから離れるほど薄くして
ボカシていくのが基本的なアイシャドウの塗り方です。
メンズメイクでのアイシャドウは、瞼に広く塗り広げるよりも、目のキワの部分に
狭めに留めておく方がよいです。
必要に応じて目尻の下瞼の部分にも入れてもいいかもしれません。

アイラインは、アイライナーペンシルで描きます。
基本的に、目のキワに細い線を描くイメージがあるかもしれませんが、
実際には、まつ毛の根元、生え際を、点で埋め描いていきます。
まつ毛の生え際根元部分に、ペンシルで、点々点々と、点で埋め描いていきます。
アイラインとは言いますが、決して線では描きません。点で埋めていくイメージです。
線で描くよりも、断然、自然な仕上がりになります。

必要に応じて、ビューラーでまつ毛を挟んで上向きカールをつけると
目が大きく見えます。
ビューラーで挟んだまま動かすとまつ毛が抜けてしまいますので
充分に注意しましょう。

頬・チーク

大きめのブラシにチークをつけたら、一旦、ティシュの上などで
軽く擦って余分なチークを落とし、また、付き具合を確認してから
頬に載せましょう。
女性メイクのチークとは違い、メンズメイクの場合は、
もみあげの所から、方向としては顎先方向へ向かって
斜め下に向かって、チークというよりはフェイスシェイドのイメージ、
頬がすっきりシャープに見えるようにいれます。
色は、赤みの少ないベージュやブラウンが良いでしょう。

リップ

先ず、綿棒を水で濡らし、濡れた綿棒で唇全体に水分を与えます。
次に、同じく綿棒でリップクリームを唇全体に付けます。
そのあとに、口紅をぬります。
リップブラシ又は綿棒で薄く唇全体に口紅をぬります。
外郭をクッキリ描くと不自然になりますので、
外郭の輪郭線は、曖昧なボケた線でかまいません。
そのほうが自然です。
油分が多く艶が出過ぎる場合は、ティッシュを軽くあてたり、
唇で挟んで、余分な油分艶を取り除いて抑えましょう。

全体のメイクをチェックして適宜修正確認しましょう。

濃くすることは容易ですが、薄くすることは難儀です。
メイクを修正していくと、つい濃い度合いのメイクとなってしまいがちなので、
少しづつ付け足し修正するようにしましょう。

タイトルとURLをコピーしました