メンズメイクの順番や手順とやり方【9】メイク落としクレンジングと洗顔

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メンズメイクの順番や手順とやり方【9】メイク落としクレンジングと洗顔

こんにちは。 ららです。
ここでは、クレンジングと洗顔についてです。

メイク落としクレンジング

クレンジング(メイク落とし)についてですが、
その前に、メイク落し洗顔剤についてです。
メイク落としと洗顔剤が一つになっていて、それ一つの使用で、
クレンジングと洗顔が同時に出来る洗顔剤があり、
時間がなく急ぐ時や疲れていて手間をかけたくない時などに大変便利です。
軽い薄い度合いのメイクの場合は、それでもOKですが、
出来ればたとえ軽いメイクでも、洗顔の前に別途クレンジングを行うのが
より理想的です。
メイク落としと洗顔が一つになったタイプの洗顔剤の利用は、
軽度のメイクの場合で、且つ時間がない時や手間をかけたくない時だけ
の利用に留めておきましょう。

一般的な度合いでのメンズメイクでは、ジェルタイプや乳液タイプの
クレンジング剤で落すことができます。
クリームタイプやオイルタイプなど、強くて濃い度合いの用の
メイククレンジング剤でなくても落とすことができます。
始めに唇や眉、目のポイントメイクを部分的に先に落とし、
そのあとに、顔全体のメイクを落とします。

先ずは、口紅を落とします。
唇にクレンジング剤を指で付けてクルクルと小さい円を描くように
軽くマッサージして口紅を浮かせます。
浮かせた口紅とクレンジング剤が混ざり、唇から口紅が浮いたら、
ティシュでぬぐい拭き取ります。
強く拭わずにやさしく軽く拭き取ります。

次に眉毛のメイクを落とします。
前記の唇の口紅を落す際と同様の要領で、
クレンジング剤を指で眉に付けて、クルクルと小さい円を描くように
軽くマッサージします。眉メイクの化粧品とクレンジング剤が混ざり、
眉のメイク料が浮き上がったら、ティッシュで拭い拭き取ります。
クレンジング剤が目に入らないよう注意しましょう。

次に目のアイメイクを落としますが、目にクレンジング剤が
入らないように充分注意して行います。
口紅や眉の際と同様なやり方で落としますが、
どちらか一方の片方の目から順番に行える場合は片方ずつ。
片目を空けて片目ずつ出来ない場合は、両眼を閉じた状態で、
両目のクレンジングを片方ずつ行います。
この場合、目を閉じた状態で手さぐりで行うことになりますので、
予め拭き取りティッシュを手にとれる様に下準備しておいてください。
目にクレンジング剤が入らないように充分に注意して、
唇や眉の際と同様に、指で瞼にクレンジング剤をつけて、
クルクルと小さい円を描くように軽くマッサージし、
アイメイク料とクレンジング剤が混じって、汚れが浮いたら、
ティッシュでやさしく拭い拭き取りましょう。

最後に、顔全体にクレンジング剤を塗り、軽くマッサージして、
クレンジング剤と化粧品を充分に混ぜて、メイク剤を浮かし、
ティッシュで拭き取ります。

このとき、乾いたティッシュでは、拭き取りの際に、
顔にティシュが付着したり、皮膚との摩擦で肌に負担を感じる時は、
霧吹きの水で軽く表面を濡らしたティッシュを使用すると、
皮膚への摩擦負担が少なく拭き取り易く、また、
ティッシュのくずが肌に付着しにくくなりますので
おすすめです。

最後に、霧吹きなどで顔全体に水を吹きかけて、
ティッシュやコットンで拭き残しがないように
顔全体を綺麗に拭きあげます。

洗顔

先ずは、顔全体をぬるま湯ですすいだ後、一旦水気を軽く
ティッシュや水拭きペーパーなどで拭きとります。
洗顔剤を両手で充分に泡立てます。
水っぽい緩い泡よりは、弾力のあるしっかりした泡が理想です。
あれば、泡立てネットの利用や泡立てポンプ容器入りの洗顔剤は
とて便利でおすすめです。

泡で顔全体を包み洗いします。
強くこする必要はありません。洗顔に力は要りません。
手の平や指先で泡を転がしながらやさしく包み洗いしましょう。
小鼻の周りなど細かい部分も指先で丁寧に洗いましょう。
すすぎの前に、顔全体の泡を手でぬぐい取り去りましょう。
そうすることで、すすぎが早く楽にできます。

水かぬるま湯でよくすすぎましょう。
ビシャビシャと水をかけてすすぐのではなく
手の平に溜めた水やぬるま湯に顔を浸すイメージで
水を有効活用したすすぎ方がおすすめです。
隅の方などにすすぎ残しがないよう丁寧に隅々まですすぎきりましょう

すすぎが終わったら、清潔なタオル又は拭き取りペーパーで、
擦らずに、軽く押し当てるやり方で、拭き取りましょう。

洗顔は泡を使い、汚れを充分に浮かせたあと、
先ずは泡を落とし、その後、すすぎ残しがないよう
充分にすすぎきりましょう。

洗顔は力を入れる必要はありません。
肌に負担をかけないように、やさしく洗い、
やさしく拭き取りましょう。

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