メンズメイクの順番や手順とやり方【2】髭剃り
こんにちは。 ららです。
ここでは、メンズメイクを行う前の髭剃りについてです。
髭剃り（必要な場合）
基本的には、メイク直前の髭剃りは、
肌トラブルのリスクが高くなりますので、
髭剃りは事前に済ませておいて、ある程度の時間を空けてから
メイクをする方が肌への負担は少なく済みます。
しかし、メイクを施す直前に、やむを得ず必要な場合は、
メイクを始める前に髭を剃りましょう。
洗顔が可能な場合は、洗顔の前に髭剃りをしましょう。
洗顔が出来ない場合は、電気シェーバーで髭を剃りましょう。
電気シェーバーで髭を剃ったあとは、アルコールなどの消毒成分の入った
化粧水などをコットンなどに含ませて塗布しながら
顔全体と顎の下の首にかけての部分などを拭き取りましょう。
洗顔が出来る場合は、Ｔ字カミソリでの髭剃りもよいですが、
カミソリでの髭剃りは、事前に蒸しタオルあてなどで髭を充分に軟らかくする
必要性がありますし、剃ったあとの消毒やスキンケアなどが重要です。
カミソリでの髭剃りは、深剃りが出来るメリットがありますが、
肌トラブルなどのハイリスクなデメリットもあります。
入浴時におけるカミソリでの髭そりは合理的ですが、
髭剃りはどちらかというと、カミソリよりは
肌への負担が少ない電気シェーバーでの髭剃りがおすすめです。
いずれの髭剃りも、髭剃りは肌トラブルにハイリスクな行為です。
皮膚への負担を減らし、消毒などで皮膚を清潔にすることが大切です。
時と場合により、ある時はカミソリでの髭剃りをして、別のある時は
電気シェーバーでの髭剃りをするのはいけない事ではないですが、
肌トラブルのリスクにおいてはあまりおすすめできません。
入浴時にカミソリでの髭剃りが習慣な場合は、なるべくカミソリ一辺倒で。
電気シェーバーでの髭剃りが習慣な場合は、電気シェーバーの一辺倒で。
肌トラブルのリスク回避には、カミソリと電気シェーバーの併用を避けて、
どちらか一つの一辺倒での使用がおすすめです。
何故かというと、カミソリも電気髭剃りも、どちらもそれぞれに、
皮膚に微細な傷をつける事になりますが、傷の付き方に微妙な違いがあります。
どちらか一辺倒での使用においては、一つの傷の付き方で済みますが、
２つを併用すると、２種類の傷がつくことになるからです。
併用ではなくどちらかの一辺倒をおすすめするのは
そういった理由からです。
いずれにせよ、髭剃りの後は皮膚を清潔にして、
消毒、補水や保湿、PH調節などのスキンケアをすることがとても大切です。
